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任天堂株式会社が提供するサービスの「ニンテンドーネットワークID(NNID)」において4月上旬ごろからなりすましによる不正ログインを行われた可能性があるアカウントが新たに約14万アカウントあることを確認した。そのうち不正な取引が行われた可能性があるアカウントは全数の1%未満であった。
【概要】
・会社名:任天堂株式会社
・公表日:20020年4月24日
・更新日:2020年6月9日
・サービス名:ニンテンドーネットワークID(NNID)
・サイバー攻撃の事象:不正ログイン
【被害内容】
・不正ログインされた可能性があるアカウントは約30万件
・第三者に閲覧された可能性のある情報
おなまえ、生年月日、性別、国/地域、メールアドレス
・不正な取引が行われたアカウントは全数の1%未満
【事故の時系列】
・4月上旬ごろからなりすましによる不正ログインとおもわれる事象を確認。
・2020年4月24日に不正ログインの対象は約16万アカウントと発表。
・その後、2020年6月9日に追加で約14万アカウントにも不正ログインされた可能性があることが判明したと発表した。
【現在の状況】
・不正アクセスの対象となるアカウントに対してパスワードの再設定を順次実施
・不正な取引が行われたユーザーに対しては返金手続きを実施
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