wordpressのセキュリティ対策とは?必要な理由と対策方法を知ろう!

2020.05.13

Webセキュリティ

急増しているサイバーテロとその対策について

wordpressはブログやサイト作成における無料のコンテンツ管理システムですが、使用する際にセキュリティを強化することが大切です。多くの人が利用している管理システムのため、脆弱性をついたサイバー攻撃に遭った場合、大きな被害が出る可能性もあります。これから、wordpressのセキュリティ対策についてご説明しますので、参考にしてください。

目次

wordpressのセキュリティ対策はなぜ必要なのか?

サイバー攻撃では、アプリケーションやソフトの脆弱性が狙われやすくなります。具体的なトラブルはアカウントの乗っ取りやデータの改ざん・漏洩などで、不正アクセスに基づいたものが多いです。また、過剰にデータが送信され、サーバー自体をダウンさせるサイバー攻撃もあります。wordpressは世界中で利用されていて、ユーザー数も多いシステムです。脆弱性が1つでも発見されその情報が広まれば攻撃数も増加し、多くのユーザーに影響が出てしまいます。サイバー攻撃は目的がありターゲットを絞って攻撃する場合もありますが、愉快犯による犯行もあるため、多くの人が利用しているwordpressだと効率がいいという理由で狙われやすいのです。

wordpressはオープンソースのため、ソースコードが公開されています。オープンソースは無料で利用できたり、ユーザーがカスタマイズしたりと自由度は高いです。しかし、サイバー攻撃を引き起こす人にとっては脆弱性を見つけやすく、容易に不正ログインなどもしやすくなります。また、管理画面のURLや構造化も分かりやすく、パターン化された構造は攻撃対象になりやすいです。よって、十分なセキュリティ対策をすることで、脆弱性をついたサイバー攻撃に遭う可能性は低くなります。

具体的なwordpressのセキュリティ対策とは?

wordpressのセキュリティ対策にはさまざまなものがあります。次に具体的な対策について解説していきたいと思います。

定期的なバックアップ

サイバー攻撃でwordpress内の情報が消える場合があります。その際、バックアップがあれば、それをもとに復旧できるでしょう。バックアップがない時は、最初から作り直さないといけないため、大きな損失や手間がかかります。バックアップの方法は、「プラグインを利用したバックアップ」「サーバー内でのバックアップ」があり、2つを併用するのが効果的です。レンタルサーバーの場合、自動のバックアップ機能が付いているものもあります。

定期的なアップデート

wordpressは定期的に最新バージョンにアップデートすることが必要です。古いバージョンを使っていると、脆弱性が見つかりやすかったり、脆弱性を放置し続けてしまうこともあります。もし、脆弱性を狙われた場合、古いバージョンを利用している人がターゲットにされてしまうのです。変更されたエディタUIを使いたくないという理由でアップデートしない人もいます。しかし、それはサイバー攻撃に遭いやすくなるため、注意が必要です。

不要プラグインの削除

プラグインは自由に追加できるため、多くのプラグインを入れる場合があります。しかし、プラグインの数が増えれば増えるほど、セキュリティレベルは低下してしまうでしょう。使用していないプラグインをアップデートしないでいると、そこに脆弱性が見つかる可能性もあります。利用する人が少ないプラグインも、トラブルが起きやすいです。よって、不要なプラグインは削除し、多くの人が使っているプラグインのみ残すのが、セキュリティ対策に繋がります。

アカウント情報の注意点

初めてwordpressにログインする時、アカウント名はデフォルトの「admin」になっています。通常はアカウント名を変更しますが、そのまま使用し続けると、不正アクセスされやすくなるため注意しましょう。パスワードも再設定しないと、不正にログインされてしまいます。パスワードは簡単に推測されない文字列を採用し、英数字と記号を混ぜるのが効果的です。また、投稿者アーカイブページでは、アカウント名がURLに表示され、ログインのIDを外部に公開していることになります。プラグインの「Edit Author Slug」を使うと、Web上でアカウント名が公開されるのを防げるため、利用を検討してみるのもいいでしょう。

アカウントを管理する際、複数人でアカウントを使用する場合があります。ただし、アカウントの情報を知る人が多いほど、セキュリティレベルは低くなるでしょう。管理者権限アカウントを利用する時には、「編集者」「投稿者」などを詳細に分けられるため、それらを明確にするのも手段です。また、アカウントを増やし過ぎると、管理が不十分になってしまいます。管理できる範囲内で利用しないと、サイバー攻撃のターゲットになりやすいのです。

テーマの選び方や注意点

wordpressではテーマを選択でき、デザインだけでなく機能もカスタマイズできます。ただし、テーマによってはサイバー攻撃の対象になりやすいため、注意が必要です。自分のページに問題がなくても、他のターゲットが攻撃される時に同じテーマであることから、巻き込まれる場合もあります。基本的には公式テーマや人気が高いテーマを選ぶといいでしょう。また、テーマのカスタマイズや変更は自由にできますが、頻繁に変更しすぎると、不具合が発生しやすくなります。不具合が起きるとセキュリティ面が弱くなる可能性もあるため、テーマの編集をしすぎるのは危険です。

wordpressのセキュリティ対策を強化しよう!

wordpressは脆弱性を見つけて攻撃すると多くの人に影響を与えるため、サイバー攻撃の対象になる場合があります。よって、セキュリティ対策を強化するといいでしょう。まずは、効果的なプラグインを入れておき、定期的なバージョンアップやデータのバックアップが必要です。また、アカウント管理やテーマ選択を意識することでも、サイバー攻撃を避けられます。これを参考に、セキュリティ対策をしたwordpressを利用してください。

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