インターネットをやるなら知っておきたいセキュリティ対策

2019.09.26

セキュリティ対策

Security‐measures‐you‐want‐to‐know

スマートフォンやタブレットなどが普及し、誰でも気軽にインターネットを利用できるようになりました。しかし、インターネットを利用する上でのセキュリティ対策を学ぶ機会は少ないため、悪意のある第三者によるサイバー攻撃による被害が増えています。今回はインターネットをやるなら絶対に知っておきたいセキュリティ対策について、ごく簡単にご紹介します。

目次

1. 被害者であり加害者になることもある

サイバー攻撃には、パソコンが乗っ取られてしまったり、ネットバンキングへ不正ログインされ悪用されてしまうといった被害があります。また、パソコンやスマートフォンが乗っ取られると、デバイス内のSNSやメール、連絡先などを勝手に利用され、友人や家族に被害が及ぼす加害者となってしまう場合があります。

2.偽装メールや違法サイトに対するセキュリティ対策

サイバー攻撃を受けた際に被害が出やすいのが、偽装メールや違法サイトによるものです。これらのサイトを閲覧した際に悪意のあるウイルスやスクリプト、プログラムをダウンロードさせることにより、デバイスを乗っ取ろうとします。

2-1.身に覚えのないメールやメッセージは開かない

悪意のある第三者は、メールアドレスやSNSアカウントのメッセージ機能などを利用して、ウイルスの仕込まれているURLを開かせようとしたり、悪質なプログラムをダウンロードさせようとします。大切なことは身に覚えがないメールやメッセージは開かないことです。

2-2.違法性のあるサイトは絶対に利用しない

違法性があるサイトでコンテンツをダウンロードすることは避けましょう。また、ブラウザでページを表示するだけでウイルスに感染する場合があるため、違法性がありそうなサイトの閲覧は避けましょう。

3.パソコンやスマホのセキュリティ対策

3-1.システムアップデートして最新の状態にする

サイバー攻撃の多くはプログラムやシステムの脆弱性を利用します。パソコン、スマートフォン問わず、システムアップデートは必ず実施するようにしましょう。

3-2.ウイルス対策ソフトの導入を検討する

パソコンやスマホにはウイルス対策ソフトがあります。サイバー攻撃による被害防ぐためには、ウイルス対策ソフトの導入をおすすめします。

3-3.デバイス初期化やバックアップなどを覚えておく

パソコンやスマートフォンがウイルスに感染、起動しなくなる場合に備えて、デバイスの初期化やバックアップ方法などについて学んでおきましょう。デジタルで保存されている情報資源を失わない為に、外部の記録領域に定期的に保存したり、クラウド上のサービスを上手に利用してデータ保管するのもおすすめです。サイバー攻撃を受けたり、ウイルスに感染するとデバイスが使えなくなる可能性があります。

まとめ

インターネットをやるなら知っておきたいセキュリティ対策の基礎についてご説明しました。インターネットを利用する全ての人がサイバー攻撃に注意を払う必要があります。インターネットのメリットだけを上手に安全に利用するために、セキュリティ対策を意識するようにしましょう。

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(2018/1/19執筆、2019/9/26修正・加筆)

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