サイバー攻撃の防御は、一般的に悪意のあるアクセスを示す特定のパターン「シグネチャ」を検知することで対応を行いますが、AIやBOTなどを活用した複雑な攻撃や未知の攻撃に対しては、検知が困難であったり、正常なアクセスを誤検知してしまうなどの問題が発生してしまう可能性があります。
そのため、防御側にもAIのような柔軟性を持った技術の活用が求められています。
そうした背景を受けて、当社では、2019年8月に攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を独自に開発し活用しています。