お知らせ
  • ニュースリリース

    2020年9月8日

    ニュースリリース

    サイバーセキュリティクラウドが提供する クラウド型WAF「攻撃遮断くん」、EC事業のアスクルで導入

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大野 暉、以下「当社」)は、アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長 CEO:吉岡晃、以下「アスクル社」)にて当社が提供するクラウド型WAFの「攻撃遮断くん」を導入いただいたことをお知らせいたします。

国内の2018年度における通販・EC市場規模は前年度比8.3%増の約8.2兆円となり、2009年と比較すると約2倍にまで成長※1しています。中でもEC市場はBtoB、BtoCを問わず急速に拡大を続けており、近年では新型コロナの影響による店舗の減少や外出自粛の動きから、購買行動におけるオンライン化が進んだことでECの利用率も高まっています。
このように今後さらなる市場の拡大が見込まれる中、企業がECに関連したサービス拡充を図る動きが加速していくことが予想されます。

このように企業のEC化率が高まる一方で、こうした事業では個人情報を取扱う機会が多いためサイバー攻撃による情報流出のリスクが存在します。事業者がサイバー攻撃を受けると、個人情報流出による損害賠償費用の発生、ブランドイメージの毀損、売上機会の損失などにつながってしまう可能性があります。
さらに、2020年6月5日に成立した改正個人情報保護法で個人情報保護に関する規制や罰則が厳格化されたことによって、こうした個人情報漏洩対策への注目度がさらに高まっています。

このような背景もあり、今回事業所向けECサービスなどを手掛けるアスクル社にて当社が提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」を導入いただきました。

今後も当社では、より多くの企業のサイバーセキュリティリスクの軽減に寄与していくことを目指してまいります。

【クラウド型WAF「攻撃遮断くん」について】
https://www.shadan-kun.com/

クラウド型WAF「攻撃遮断くん」は、Webサイト・Webサーバへのサイバー攻撃を可視化・遮断するWebセキュリティサービスです。ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を活用し、一般的な攻撃の検知はもちろん、未知の攻撃の発見、誤検知の発見を高速に行うとともに、世界有数の脅威インテリジェンスチーム「Cyhorus」により、最新の脅威にもいち早く対応します。導入社数・サイト数で国内1位※2を獲得し、企業規模を問わずご利用いただいています。

【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 大野 暉
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/

【アスクル株式会社について】
会社名:アスクル株式会社
所在地:東京都江東区豊洲3-2-3 豊洲キュービックガーデン
代表者:代表取締役社長 CEO 吉岡 晃
設立 :1963年11月
URL :https://www.askul.co.jp/

※1 出典:「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2019」<富士経済 調べ>
※2 出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2019年6月16日現在)<ESP総研 調べ>(2019年5月〜2019年6月 調査)