DDoS攻撃とは?読み方や特徴、DoS攻撃との違い、対策方法までわかりやすく解説!

DDoS攻撃とは?読み方や特徴、DoS攻撃との違い、対策方法までわかりやすく解説!

最近よく耳にするDDoS攻撃。DDoS攻撃によりWebサイトが重くなり、場合によって閲覧できなくなる恐れがあるうえ、DDoS攻撃の防御が難しいと言われています。

この記事ではDDoS攻撃の基礎知識から、DoS攻撃との違いやDDoS攻撃の防御が難しいと言われる理由までわかりやすく解説します。DDoS攻撃の脅威からシステム・Webサイトを守りたいならぜひ最後までご覧ください。

サイバー攻撃手法と対策を解説した資料をご用意

DDoS攻撃とは?読み方は?

DDoS攻撃とは、Distributed Denial of Service Attackの略称で、複数のIPアドレスから一斉に大量のリクエストを送り付けるサイバー攻撃の手法です。読み方は「ディードスコウゲキ」となります。

DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃とは、複数のIPアドレスから一斉にDoSを仕掛ける攻撃です。

DDoS攻撃の目的はサーバーダウンをさせることです。サーバの処理能力を超える大量リクエストを送り付けることで攻撃者がサーバーダウンを引き起こします。サーバの停止によって企業のWebサイトやWebサービスが利用不能となります。

DDoS攻撃の被害を回避するためには、しっかりした対策が重要です。

DDoS攻撃とDoS攻撃の違い

名前が似ていますが、DDoS攻撃とDoS攻撃は異なる攻撃手法です。

DoS攻撃とは、Denial of Service Attackの略称で、特定の対象にアクセスが集中することでサーバを過負荷させるサイバー攻撃の手法です。

一見、DDoS攻撃と同じですが、DDoS攻撃は「分散型」という特徴を持ちます。攻撃者がマルウェアを使って複数の機器を感染させ乗っ取ります。そしてボットネットと言われる乗っ取られた機器群を踏み台としてDDoS攻撃を実施します。

複数のIPアドレスから攻撃してくるのでDoS攻撃に比べてDDoS攻撃を防ぐのは難しいです。また、DDoS攻撃の規模もDoS攻撃より大きいのが特徴です

DDoS攻撃の特徴|防御が難しい理由とは?

DDoS攻撃を対策するにはアクセスログを解析して攻撃元のIPアドレスを特定し、そのIPアドレスからのアクセスを遮断することが一般的ですが、攻撃に使われる通信量が多いことから、DDoS攻撃の防御が難しいと言われています。

警察庁の調査によると、短時間に100Gbpsまでの大量の通信がDDoS攻撃に使われたことがわかりました。この大量の通信から通常アクセスと不正アクセスを見分けるには膨大なリソースがかかり簡単ではないためDDoS攻撃の防御が難しいと言えます

DDoS攻撃の被害とは?

DDoS攻撃を受けるとサーバの処理が重くなり、WebサイトやWebシステムの動作も遅くなります。DDoS攻撃の通信量がサーバの処理能力を上回った場合、サーバーダウンしてアクセスできなくなり、事業に影響が出てしまいます

さらに、攻撃の規模や継続時間によっては、被害が長期化する恐れもあります。2022年7月にとあるオンラインゲームがDDoS攻撃によって24時間以上にわたって遅延や接続不可の障害が発生した事例がありました。その後運営会社の発表によれば障害が数日間にわたって続いていました。

また、DDoS攻撃を受けることで、セキュリティの欠陥や脆弱性が攻撃者に露呈するリスクがあります。これが原因で、ほかの種類のサイバー攻撃が仕掛けられ脅威が大きくなります。

DDoS攻撃の対策3つ

DDoS攻撃の対策3つ

DDoS攻撃の被害に遭わないために適切なセキュリティ対策が必要です。ここではDDoS攻撃に有効な対策3つを詳しく解説します。

特定のIPアドレスのアクセスを制限する

DDoS攻撃に使われる通信がサーバにアクセスできないように制限をかけることが根本的なDDoS攻撃対策方法となります。アクセスログの解析から不正な通信を探し出して、そのIPアドレスをブロックすることで、DDoS攻撃からサーバを守ります

ただし、不正アクセスの特定は簡単ではありません。専門知識が必要なうえ、DDoS攻撃の通信量が多いため、アクセスログの確認・解析に膨大なリソースがかかるので、ほかの対策方法も合わせて取り組むことをおすすめします。

特定の国からのアクセスを制限する

警察庁の調査によると、DDoS攻撃に使われる通信の99%が海外からのものだとわかりました。そのため、海外や特定の国からのアクセスを制限することでDDoS攻撃を対策することができます

ただし、海外からのアクセスをすべて拒否すると、攻撃者だけでなく顧客もWebサイトにアクセスできなくなります。観光系や通販サイトなど海外からの正常なアクセスや売上がある場合、ビジネスチャンスとセキュリティリスクのバランスを考慮しながら適切なDDoS攻撃対策を取ることが大切です。

WAFをはじめとしたDDoS攻撃対策サービスを導入する

DDoS攻撃を未然に防ぐにはDDoS攻撃対策サービスの導入がおすすめです。例えばWAFです。

WAFとはWeb Application Firewallの略称で、Webサイトを含めたWebアプリケーションの脆弱性を突くサイバー攻撃を遮断するセキュリティサービスです。サーバの前に配置したWAFが、サーバにアクセスしようとする通信内容をチェックし、不正アクセスを検知し遮断します。

DDoS攻撃だけでなくSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)など情報漏えいや改ざんを引き起こすサイバー攻撃の防御もWAFでできるので、WAFの導入で包括的なWebセキュリティ対策ができます

また、AWSやAzureなどのクラウド環境ではAWS WAFやAWS Shield、Azure WAFなどのそれぞれのクラウド環境に特化した対策サービスがあるので、導入することをおすすめします。

WAFについて詳しくはこちらの資料。

DDoS攻撃を対策するなら「攻撃遮断くん」

DDoS攻撃(読み方:ディードスコウゲキ)とは、Distributed Denial of Service Attackの略称で、複数のIPアドレスから一斉に大量のリクエストを送り付けるサイバー攻撃の手法です。

DDoS攻撃を受けるとWebサイト閲覧が遅くなったり場合によってはサーバーダウンになることもあります。それによってWebサイトやWebサービスの停止になり、事業に損失が出てしまいます。

WebサイトをDDoS攻撃の脅威から守るには、適切な対策が求められます。DDoS攻撃を未然に防ぐにはWAFをはじめとするDDoS攻撃対策サービスの導入がおすすめです

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